毎回のことだけど、一つコンサートを終えると非常に多くの収穫がある。 特に最近のチャペルコンサートはそういうことが多くて、例えば3月のチャペルコンサートでもエレクトロニックのトビアス・ハーゲドーンとの共演で本当に沢山の刺激を頂いた。...
少人数で細々と開始している声楽アンサンブルグループ、vocal plus(ヴォーカルプラス)のことについて、なかなかゆっくり書く余裕がないのだけど、2021年のクリスマスに立ち上げ、昨年2022年は11月に小さなコンサートを行った。...
怒涛の11月と12月が過ぎ去り、やっと猛烈に何かに追われている感じが少なくなってきたので ずっとやろうと思っていた、11月の『瓶覗』公演の写真をアップしようと思います。 改崎万里愛(かいざきまりあ)さんがとっても素敵に撮ってくださいました。
2学期が始まると怒涛だろうと思っていたらその通りで、特に10月に入ってからの時間の進むスピードの加速度合いがすごい。 毎年思うのだけど、秋以降「◯月は一年のうちで一番忙しいかも」というのが月が替わる毎に更新されていってしまうのである。 もうこれ以上時が経たなくてもいいのでは、と思ったりして。...
『瓶覗(Kamenozoki)』創作プロセス第二弾です。 2年間のZOOMミーティングでは、楽器を演奏する者たちが時差を超えて画面越しに顔を合わせるものの、音楽家が楽器なしに話すのは実りがあまりに少なく、正直なところ収穫に対してフラストレーションも溜まる時間ではありました。...
日独共同プロジェクト『Kamenozoki』、昨日無事に終演しました。 ドイツ人のプロジェクトパートナー、レア・レッツェル(Lea...
コロナ前に企画して2年延期になっていた日独共同プロジェクト、「瓶覗(かめのぞき)」。 今日は会場の聖ペーター教会に来て、オルガニストのフェルトマン氏に新しい演奏台の使用説明をして頂きました。...
自分が変化を求めているとき、物事は急速に動き出すように感じることが多い。 4月から色々な変化がある。 そのほとんどは自分が進んで求めた結果のような気がするけど、忙しい。 忙しそうにしていると、一体なぜ忙しいのか?というような顔をされるけど(表向きはそれほどの事情がないので)、 大抵うまく説明できない。...
学校の学年末に差し掛かり、試験やら評価やらですっかり余裕を無くしてしまっていた。 合間を縫ってワクチン接種に赴いたところ、非常に医師の腕が良かったのかチクリとも感じず、むしろ本当に注射してくれたのか半分疑いながら帰路についているくらいだ。 この2年、コロナ授業と言うべきなのか授業計画を丸ごと変えざるを得なかった。...
1月以来、「アーティスツ インタビュー」というものをやろうと思いたって 世界の一線で活躍される音楽家お二方にインタビューをさせて頂いた。 現在インタビューを文字に起こす作業を少しずつしているところだけど、対話を通してとても多くの刺激を頂いている。 年末に立ち上げたヴォーカルアンサンブル vocal plus...