カテゴリ:パイプオルガン



music · 13日 8月 2022
Kamenozoki 創作プロセス1
日独共同プロジェクト『Kamenozoki』、昨日無事に終演しました。 ドイツ人のプロジェクトパートナー、レア・レッツェル(Lea...
music · 27日 1月 2022
オルガニストは同じ鍵盤楽器を弾くピアニストと違って楽譜を置いて演奏することが多い。 でも演奏の時に読んでいるのは、音譜というよりもレジストレーションや(オルガンの音色を決める音栓)コンビネーションの操作、またスウェルペダルの踏み込みのタイミングや踏み込む度合いだったり、オルガン特有の指示内容であることが多いかもしれない。...
education · 18日 1月 2022
同志社大学で、8年ほど前から神学部の学生対象の科目「パイプオルガン演習」という授業を担当させてもらっている。 簡単に言えば「パイプオルガンを弾こう」という授業だけれども履修できるのが神学部の学生だけなので、受講生の演奏の力量にはものすごく幅がある。...
music · 15日 1月 2022
MIDIというものは、一体世の中ではどれほど知られているのだろう。 それほどマイナーなものとは思っていないけど、実は認識の度合いが様々だという気がしている。 多分だけれど、クラシック音楽の世界よりも打ち込みで作曲するDTM(デスクトップミュージック)の世界での方が浸透しているのではないかと思う。...
music · 12日 1月 2022
岩倉のオルガン設置に最前線で携わっていた身として、オルガンという楽器の発展にとても興味があり、少し研究めいた事をしていたりもする。 ドイツの...
music · 31日 12月 2021
2021年が終わろうとしている。 振り返ると結構盛りだくさんな年だったけど、例にもれずあまり記録もできてなくて、折角年末になって饒舌になろうとしているのに少し惜しい気がして、何かを留めておきたいと思う。 今年、自分にとっての転機のようなものがいくつもあったような気がしている。 その一つが配信型のチャペルコンサート。...
music · 30日 12月 2021
あらゆる仕事でも同様だけど、オルガニストにも特有の仕事道具があります。 楽器・・・はもちろん必需品だけど持ち歩くのはなかなか難しいので、それ以外となるとオルガンシューズでしょうか。 ただ、オルガンシューズは絶対ないと演奏できない訳ではありません。...
other concerts · 22日 8月 2019
ケルンのSt.Peter(聖ペーター教会)は現代音楽(と現代芸術)のための場所。 この教会に私が初めて訪れたのは2007年。 2006年に始められた現代オルガン音楽のための国際フェスティバル、orgel-mixturenに参加し、 当時開催されていたマスタークラスを受講したのがきっかけでした。...
先日の日曜は同志社のチャリティコンサートがあり、 学内校の合同コーラスを指導していたりして実はまだちょっと 疲労気味なのですが、次の日曜はいよいよチャペルコンサートシリーズ2019の第一回の公演を迎えます。 今回はなんと、チェロ5本と!しかも素晴らしいプレーヤーの 方々との共演ということで、だいぶん緊張しています。 "希望への祈り"...