クルレンツィスの演奏するバロック、早速続編ということで、パーセルの「ディドとエネアス」を聴いた。 目下、仕事の都合デスクワークに追われているので、 「聴いた」というか「聞いた」のだけど、劇の最後に女王ディドが身投げして 妹の腕の中で息を引き取る直前に歌われる「ディドのラメント」で手が止まる。...
新しい年に突入しました。 皆さま、本年もどうぞよろしくお願いします。 慌ただしい年末年始だったけど、年末はシモーネ・ヤング指揮のN響の第九を聴いたり(見たり)、今年は4月に京都でクルレンツィスとムジカエテルナが第九を演奏予定だったりと、 今年が「ベートーヴェン・イヤー」であることを早くも感じさせられている。...